安全で快適な暮らしを叶える
ロイヤルウッドこだわりの住宅性能
ロイヤルウッドの家は、デザインへのこだわりはもちろん、地震災害時も安心の耐震性能や年中快適な生活を実現する断熱性能など、長く安全に快適に暮らせる住宅性能にも力を入れています。
ロイヤルウッドの家は、デザインへのこだわりはもちろん、地震災害時も安心の耐震性能や年中快適な生活を実現する断熱性能など、長く安全に快適に暮らせる住宅性能にも力を入れています。
耐震等級は、地震に対する建物の強度を示す指標のひとつです。住宅の性能表示制度を定める「品確法」に沿って制定されたものです。建物の耐震性能によってランクが3段階に分かれており、その数字が大きければ大きいほど、建物の耐震性能が高いため、建物を建てたり買ったりする際の目安になります。耐震等級というのはそもそも、地震で建物が崩壊しないよう、地震に対する構造躯体の倒壊・崩壊等のしにくさを表示したものです。
建物の耐震性を計算するうえで大きく影響するものが、次の4つの要素です。
建物の重さ | 建物そのものや屋根が軽いほど、建物が地震の揺れに対しての振幅が小さくなります。 |
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耐力壁 | 地震や風等で生じる横からの力に抵抗できる壁のことで、耐力壁が多いほど耐震性に優れています。 |
耐力壁や耐震金物 の配置場所 |
せっかく耐力壁や耐震金物を使っていても、その効力を発揮できる場所にバランスよく配置されていなければ、最大限の効果が期待できません。 |
床の剛性 | 剛性を高めることで、建物の耐震性を高めることができます。 |
住宅の寒さの原因は断熱性能だけではなく「スキマ」にもあります。このスキマが大きければ大きいほど性能が悪く寒い住宅、つまり「気密性」が悪い住宅となってしまいます。「気密測定」とは住宅のスキマの面積を専用の機械を使って計算することです。この計算によって割り出された気密性の値をC値と呼びます。C値は低いほど、気密性が良い住宅とされています。
この測定器では室内の空気をすべて外にはきだして、室内と室外の圧力差をはかります。また同時にその風量をはかることで室内、そして建物全体の正確なスキマの大きさを出すことが可能です。
「断熱」とは熱が伝わらないようにすることで、その断熱性が高いほど室温に与える影響が少なく、年中快適な温度で過ごすことができます。断熱性は、エアコン等の効きにも大きく影響することから、電気代などのランニングコストにも直結します。断熱性能は、UA値(外皮平均熱貫流率)という指標で表され、数値が小さいほど熱が出入りしにくい高断熱な家といえます。ロイヤルウッドでは、標準仕様でUA値0.56W/㎡・K以下を目指した家づくりを心掛けています。
高性能樹脂窓:樹脂サッシ(Wガラス:YKK APW330)を採用
※APW430にも対応致します。
樹脂と複層ガラスによりハイレベルの断熱性を実現した新発想の「新しい窓」。熱の出入りを抑え、夏も冬もいつも快適。エコ住宅との相性も抜群です。新技術によりフレーム強度を向上させ、スリム化も実現しました。
2タイプのLow-E複層ガラスをラインアップ。冬場に太陽の暖かさを取込みたい南向きの部屋には“日射取得型”のガラス、厳しい西日が差込む部屋には“日射遮蔽型”といった使い分けができます。
樹脂フレームとLow-E複層ガラスで国内最高レベルの断熱性能を実現しています。
樹脂窓は、室温を上げる日射熱をブロックします。そのため、室内側のフレームとガラスの温度は、従来の窓のように高温になることもなく、室内温度が快適に保たれるのです。夏の窓辺の表面温度は、窓でこんなにも変わります、
【夏の窓辺の表面温度比較】
結露を防ぐには、室内の暖かな空気と、窓の表面温度の差を小さくする高い断熱性能が必要となります。樹脂窓なら、室内側のガラスやフレームに触れてもヒヤリとするような冷たさを感じません。
【冬の窓辺の表面温度/結露比較】
冷暖房で快適な温度に保たれた室温を回収しながら空気を入れ替えます。夏には温湿度の交換で、蒸し暑さを防止。室内空間がサラリとしてエアコン温湿度調整が軽減でき、冬は温湿度の交換で過乾燥防止になり、室内空間が快適に省エネにつながります。
臭い成分は重く下に落ちる性質があります。だから、トイレの臭いも床からの排気が効率的です。
屋外給気口には、「PM2.5フィルターⅡ」を搭載して、屋内に入る前に2.5㎛の粒子を95%除去。
sumika VS80は温度交換率80%の換気システム。 湿度交換率も高いので、冬には過乾燥を防ぎ、夏には蒸し暑さを緩和します。エアコンの除湿負荷が減るので更なる省エネにも効果的。
床下に設置することで、換気システムで特に気になる 音の問題を解決。振動も伝わりにくく、一般的な換気 システムと比べ静音性に優れます。
●F21はプレカッチを採用
有効体積率…90%
水平荷重強度…約4,500kg
●在来プレカット
有効体積率…47%
水平荷重強度…約940kg
木材の端部を欠け込み「ほぞ」等で柱と梁等を接合する場合、木材の強度は欠け込んだ分(断面欠損)だけ強度は低下します。プレカッチ用柱(柱サイズ120角)の場合在来プレカットの約5倍の強度です。
在来工法を超える材積量が実現する骨太な構造。1階の床は、床の荷重を支える大引は105mm×105mm、土台と大引に厚さ28mmの構造用合板を隙間無く直接釘止めした頑強な構造で、2階の床は、構造材を910mmピッチで組んだ床梁の上に、厚さ24mmの構造用合板とフロアの構造。この構成された「面」の構造が、地震や風圧などの力に耐え得る高い水平強度を実現しています。住まいに加わる様々な荷重に耐え、耐久性に優れた住まいを可能にしました。
LVLを用いた耐力壁
より強度を持つ「LVL」と呼ばれるエンジニアリングウッドを筋交いに使用し、地震や台風、建物の変形に抵抗する耐力壁を構成しています。
木材は、ボルトで締め付けても、時間の経過や、乾燥による収縮で緩む現象が起こります。プレカッチシリーズは、ほぞ穴に金物背部のほぞが収まっているので、ボルトが緩んでも金物が脱落することがありません。
さらに、グッディがクッションの役割を果たし、木材の収縮やひずみを吸収します。高精度なプレカットの技術にプレカッチの強度や座金の補強を加え、集成材の耐久性・耐力性を高めています。
頑強な地盤と基礎で、耐久性と耐震性を高めます。
※20年点検は有償となります。
実際の大震災でも実証済のスーパージオ工法6つのメリットをご紹介します。他の地盤補強工法では困難な土地でも、スーパージオ工法ならどんな土地にも対応可能。
地面と家の間にあるスーパージオ材が緩衝材の働きをし、激しい地震の揺れを小さな揺れに変えます。
酸・アルカリ性に強いので、錆びることもなく、微生物による劣化もなく、半永久的に地盤の安定性を保ちます。
スーパージオ工法は杭を打たない工法ですので、部材を取り除くだけでです。通常、産業廃棄物を排出する処理費用として200〜250万円かかりますがスーパージオ工法の処理費用は0円です。環境にも家計にも優しい工法なんです。
地震時、スーパージオ材の中に水だけを一時的に取り入れて、地表への噴出を防止します。地表がおさまると土は安定状態に戻ろうと働くため、スーパージオ材内の水は土中に戻り、通常に戻り安定します。液状化が起きた時にも、地盤の安定性を保ちます。
液状化対策・地盤改良が求められた軟弱地盤対策・早期造成盛土崇上げ対策・大きな重機が入らない狭小地対策・採掘制限のある史跡指定区域・崖地や切盛土の異種造成地・ガラ・障害物等の地中埋設物・地下水位の高い地域・大型車や鉄道等の振動等外的要因対策・定期借地(返還時の杭等の埋設物のトラブルを避ける)
【液状化対策】
液状化時の安定化対策として
【軟弱地盤対策】
地盤調査で地盤改良が必要と求められたすべての工法に対して
【早期造成対策】
早期造成盛土嵩上げ対策として
【狭小地対策】
杭打機 地盤改良機などの大きな重機が入らない狭小地等
【史跡指定区域】
埋没文化財などで採掘制限がある土地
【崖地・切盛土】
崖地・切盛土の異種造成地
【地中埋設物の障害】
ガラ・基礎の残りなどの障害物や腐植土など不安定な土質等
【水位の高い地域】
地下水位の高い地域
【外的要因対策】
大型車の振動や鉄道の沿線で定期的に振動がある
【定期借地】
返還時に埋設物のトラブルを避けたいため、杭を打ちたくない
スーパージオ工法は、他の工法と比較して大型機械等は使わずに手作業となるため、目で見て分かる点も安心材料のひとつです。
工法 | 主な特徴 | 液状化効果 | 減震・免震 効果 |
どの土地にも 使える? |
費用面 | 目視管理 |
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柱状改良 工法 |
セメント等を用いて地中を柱状に改良する工法で基本的には摩擦の力で保つ力を強化。 | △ | × | × | △ | × |
鋼管杭 工法 |
固い地盤までに支持杭として埋める。細い鋼管杭は厳密には「地盤補強工事」として用いる。 | △ | × | × | △ | × |
スーパージオ 工法 |
軟弱な地盤を掘削・除去し、地盤の持つ支持力を算出し沈下の検討も行い人口軽量地盤を敷き込む。 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ |