岡崎展示場

2019年10月29日

伝統工法って?

おはようございます。岡崎展示場の鈴木です。

最近は耐震性を高めた住宅が増えてきましたね。ひと昔と比べたらずいぶん地震に強い家が増えたと思います。私がこの住宅業界に入ったときには、まだ、伝統工法の家があって、その家をリフォームしたり建て替えしたりと、色々な計画をした覚えがあります。その伝統工法の家は、昔起きた大地震に耐えて当時まで健在だったんですね。
そこで、今回は木造住宅の伝統工法ってどんな造りで地震にはどのように耐えていたのか、考えてみたいと思います。

 まず、伝統工法ってどんな家だったかの思い出してみます。基礎は無くて石の上に柱が建っていました。今の家との違いは土台が基礎の上に載っているのではなく、土台が2階の床梁のように柱に突き刺さっていました。その結合部は金物補強などはしていなくて、ほぞとよばれる細工がしてあり、抜けないような工夫がされていました。


そして、壁には筋交いや耐力パネルなどなく、土壁が竹で小舞を組んだ上に塗られていました。

2階の床梁も土台と同様にほぞで柱に刺さっていました。小屋梁や軒桁も金物で補強されているのではなく、木材同士が重なり合って抜け落ちないよう工夫がされていました。2階の小屋梁や桁は丸太が多く使われ、隅梁など大黒柱から斜めに伸びて重なり合うことで、建物が横からの応力でゆがまないように工夫されていました。大黒柱は8寸(約24㎝)~1尺(30cm)程度あり、檜や欅など高級な材木が使われていました。

そんな構造の家がいざ、地震が来ると接合部分は揺れを吸収するように動き壁の土壁は剥がれ落ちて竹で組んだ壁が揺れを吸収する仕組みなっていました。屋根瓦なども屋根の上に粘土で据え付けてあったので、地震がくるとずり落ちて、建物の屋根を軽くすることで本体が倒壊するのを防止しました。この様に各所で地震の揺れを吸収する免震構造になっていたのです。いまさらながら昔の人の知恵はすごいなーと感心します。

 今の住宅の耐震性が高いことは大変大事な事だとは思いますが、近い将来起こるであろう南海トラフの地震は私たちの想定をはるかに超える地震だと思います。耐震性を高めるだけだはなく、免震も取り入れていくことも考えてみませんか?

ロイヤルウッドでは耐震性の高いFG工法に基礎下で免震をするスーパージオ工法を組み合わせて地震に対する被害を最小限に抑えるように考えています。そして万が一建物に被害がでても、大手損保会社が最大1億円の補償をしてくれます。

そんな災害に強い家づくりについて、ぜひ展示場にご来場いただきお話を聞いてみませんか?

 

 

 

 

 

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